「レクサスCTが貧乏人の車」という意見は正しい！3つの理由と共に解説

「レクサスCTは貧乏人の車」という意見をたまに見かけますよね。

実際にYahoo!知恵袋にも次のような質問が掲載されていました。

結論

「レクサスCTが貧乏人の車」という意見はある意味、正しいです。

本記事では、なぜレクサスCTが貧乏人の車と言われるのか？貧乏でもレクサスCTに乗り続けられるのか？その真実を解説します。

この記事を読むと、お金がない人がレクサスCTに乗るとどうなるのかが丸っと見えてきますよ。

「レクサスCTが貧乏人の車」という意見が正しい3つの理由

レクサスCTが欲しい人の中には、「貧乏人の車なの？」と不安に思っている人も多いはず。

しかし、「レクサスCTが貧乏人の車」という意見は、ある意味間違っていないんです。

理由は以下3つ。

どういうことなのか、詳しく見ていきましょう。

理由①：レクサスCTがエントリーモデルだから

レクサスCTはレクサスブランドの車種のなかで、最もサイズが小さく価格設定も低いためエントリーモデルの役割を担っています。

CTは他車種に比べて安い

レクサスESなど他のラインナップと比較すると、新車でも安く購入できるのがよくわかりますね。

「レクサスCT」はレクサスで最も安く購入できるため、「上位機種は買えないけど、レクサスというブランドがほしいと思ってる人が買う車」と思われてしまうのも「貧乏人の車」の所以のひとつと言えるでしょう。

理由②：レクサスCTのベースがプリウスだから

レクサスCTのベースは、あのプリウスと同じだということをご存知でしょうか。

たとえば下記の部品がプリウスと同じです。

このようにプリウスと同じパーツを使用しているのも、レクサスCTが貧乏人の車と言える理由のひとつです。

理由③：レクサスCTは生産終了しているから

実はレクサスCTは2022年11月に販売終了しています。

そのため現在は、中古車でしか手に入りません。

中古車販売サイトで調べたところ、レクサスCTの中古車は150万円程度で購入できてしまいます。

150万円程度で買えるレクサスCT

このように、レクサスCTは中古車でしか手に入らず、また比較的、安く買えるため「貧乏人の車」と言われてしまうんです。

「真の貧乏人」がレクサスCTに乗れない3つの理由

ここまでの解説で「貧乏人でもレクサスCTを買えそう」って思ったかもしれません。

ですが実際にはそんなに甘くないんです。

「真の貧乏人」はレクサスCTに乗ることができません。

真の貧乏人がレクサスCTに乗ることができない理由は以下3つ。

理由①：初期費用が必要になるから

いくら中古車で安く購入できるとはいえ、車を購入するにはそれなりに初期費用がかかります。

具体的には下記です。

一般的に初期費用は車両本体価格の10〜20%と言われています。

レクサスCTの中古車が150万円としても、15〜30万円かかるのが分かりますね。

このようにレクサスCTを購入するには、最初に大きな支払いがあるので、貯金も少ない貧乏人にはなかなか厳しい買い物になるのです。

理由②：エントリーモデルとはいえ高額だから

レクサスCTはエントリーモデルとはいえ、決して安いわけではありません。

2022年3月発売モデルの新車だと、4,223,000円です。

そのため中古車の平均価格は150万円なのですが、状態のいいものを選ぶと2024年現時点でも400万円以上かかります。

製造終了年度のものは400万円程度する

出典：カーセンサー

結局、状態のいい中古車を選ぼうと思うと高額になるんですね。

理由③：維持費がかさむから

レクサスCTに限った話ではありませんが、車を所有すると税金や保険などで維持費が必要になります。

具体的にレクサスCTを維持するための費用を見てみましょう。

維持費　約25.1万円

※ガソリン代は、燃費・WLTCモード20.0km/Lに対して2024年5月のレギュラー価格から計算
※任意保険はアクサダイレクトのデータ参照（29歳・6等級）

さらに2年ごとに「車検費用」も必要です。

レクサスCTの車検費用は5万円〜25万円以上になることも。

くわえて古い中古車だと、急に修理費用が必要になることもあります。

車は持っているだけでかなりの費用が必要になるんです。

ここまでのまとめ

ここまでをまとめます。

レクサスCTは貧乏人でも買えそうに感じますが、実際に購入するのは難しいです。

再度、理由をまとめると…

実は高級車に限らず、車を購入すると車両本体価格以外にも様々な費用が必要なんです。

そんなことを聞くと「車を所有することを諦めよう」と考えるかも。

そこでおすすめなのが、毎月定額で新車に乗ることができる「カーリース」です。

貧乏ならカーリースを上手に使おう！

カーリースを利用すると車の購入価格の他に、税金や車検費用も含めた一定の料金を支払うことで新車を利用できます。

さらに、車の本体価格からリース終了時の予想される価値（残価）を引いた金額を分割払いするという点が特徴です。

「リース」は「購入」と比べて「車体価格」が少なくなるので、経済的に厳しい場合でも、本当に欲しかった車に乗るチャンスが増えますよ。

さらに、貧乏な人にカーリースをおすすめする理由が次の3つです。

カーリースが貧乏な人におすすめな理由

• 初期費用を抑えられる
• 車両価格が安くなる
• 毎月定額で安心

ひとつずつ、詳しく見ていきましょう。

おすすめの理由①：初期費用を抑えられる

車を購入する場合、まとまった初期費用がかかりますよね。

ですがカーリースだと、初期費用分も月額料金に含まれるので、初期費用が必要ありません。

発生する初期費用

カーリース	購入
なし （月額料金に含む）	車体価格（頭金）
	環境性能割
	自動車税
	自動車重量税
	自賠責保険
	印紙代
	車庫証明取得費用
	納車費用
	各種代行手数料

購入時に必要な数十万円の初期費用がいらないので、まとまった資金がなくても新車に乗ることができますよ。

理由②：車両価格が安くなる

車を購入するよりも、カーリースのほうが、支払総額が安くなります。

なぜならカーリースは残価設定し、車両価格から残価を差し引いた価格を分割払いすることができるからです。

たとえば車両価格300万円で契約満了時の残価が100万円の場合の支払額の違いが下記になります。

このように同じ車でも、カーリースのほうが購入するよりお得に乗ることができるんです。

理由③：毎月定額で安心だから

カーリースの月々の支払いには、維持費も含まれています。

そのため、税金や車検費用など急な出費が無くなるので、家計の見通しが立てやすいです。

具体的に毎月の支払いには、下記のような費用が含まれています。

さらに「メンテナンスリース」という契約を選択すると、点検費用や消耗品の交換などメンテナン料も毎月の支払いに含められます。

カーリースについては、貧乏人こそカーリースをうまく使うべき５つの理由！貧乏でも審査に通る？でかなり詳しく紹介しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

貧乏な私がおすすめしたいカーリース

カーリースなら貧乏な人でも、少ない出費で新車や憧れの車に乗れることが分かりました。

しかし、カーリースはとにかくたくさんの種類があります。

そこで、収入に不安がある人に向けて、おすすめのカーリースを紹介します。

ニコノリ：とにかく安さ重視の人におすすめ

頭金	ボーナス払い	契約期間	審査
選択可	選択可	1～9年	優しい
中古車	納車	メンテナンス	距離制限
取扱あり	最短3日	込み	あり

ニコノリはこんな人におすすめ

数あるカーリースの中でも、審査に通りやすいと言われているのが「ニコノリ」です。

ニコノリは他のカーリースと異なり、提携リース先が複数社あるので審査に通りやすいのが最大の特徴。

また、ニコノリは他社と比べて毎月の支払額が抑えられるのもおすすめポイントのひとつです。

ボーナス払いを併用すれば、月5,000円代で新車を乗り始められます。

	新車（ボーナス払いあり）	新車（ボーナス払いなし）	中古車
ニコノリ	5,500円～	14,766円～	5,500円～
定額カルモくん	ー	14,470円～	12,000円～
KINTO ※7年リース	14,740円～	33,110円～	41,910円～
リースナブル ※5年リース	6,600円～	26,180円～	6,600円～
MOTA	7,370円～	14,630円～	ー
ノルカ	ー	34,100円～	34,800円～
オリックスカーリース	6,600円～	14,630円～	11,550円～
cool-mint	ー	19,580円～	16,720円～

ニコノリはこの安さで、さまざまなサービスを基本の利用料金に含んでいるのもおすすめポイントのひとつです。

ニコノリのサービスに含まれる内容

【まとめ】貧乏人でもレクサスCTに乗ることはできるが維持は難しい！

本記事では「レクサスCTが貧乏人の車である」という意見がある意味正しいことについて、解説してきました。

本記事のまとめ

レクサスCTはある意味、貧乏人の車だと言えます。

ですが、収入が低いと維持が難しいのも事実です。

レクサスに限らず、収入が低いという自覚があるなら「カーリース」を利用するのもオススメ♪

カーリースなら、初期費用0円で税金などの大きな出費に頭を悩ませる必要がないですよ。