- 収入が少ないけど、安く好きな車に乗りたいと思ってる
- 貧乏でもカーリースの支払いが続けられるのか知りたい
- 貧乏でも審査に通りやすい、おすすめのカーリースを教えて欲しい
済んでいる地域によっては、生活の必需品である「車」。
しかし、買うのはもちろん、持っているだけでもどんどんお金が出ていってしまいます。
収入が少ないと欲しい車に乗るのも、維持するのもいっぱいいっぱいという人も多いですよね。
ガソリン代も税金も年々上がってるもんね…。
車の購入・所有で頭を悩ませている収入が少なめな人におすすめしたいのが「カーリース」です。
本記事では、カーリース利用者の体験談も交えながら、「貧乏人にカーリースがおすすめなのはなぜか?」を解説していきます。
- 貧乏人こそカーリースを使うべき5つの理由 から読む
- カーリースを使うときに注意すべき3つのケース から読む
- 【比較】カーリースと中古車ローンどっちが良い? から読む
- 貧乏な人におすすめのカーリース厳選2社 から読む
貧乏人におすすめなカーリースってどんなサービス?
あなたが選んだ好きな車を一定期間、毎月定額を支払って乗れるサービスです。
車種や契約によりますが、カーリースの毎月の支払いは1~3万円程度と優しい設定。
頭金やボーナス払いの併用で、月6,000円程度に抑えることも可能です。
リースなので基本的に最後は返却しないといけませんが、プランによってはそのまま自分の所有物にもできますよ。
ナンバープレートはレンタカーのような「わ」ナンバーじゃないので安心してください♪
カーリースとカーローンの違いは?
カーリースは、支払いがずーっと一定なところがカーローンとの大きな違いです。
カーリース | カーローン | ||
---|---|---|---|
初期費用 | 車両価格 | 毎月の支払いに含まれる | 一括払い |
自動車・重量税 | |||
自賠責保険 | |||
その他諸費用 | |||
維持費用 | 自動車税(毎年) | 都度支払い | |
自賠責保険(毎年) | |||
車検代(2年毎) |
カーリースの毎月の支払いには、税金や車検などの諸費用が含まれています。
対して、ローンで購入した場合、毎月の支払いに含まれるのは車の本体価格のみ。
2年に一度のペースでやってくる車検費用や毎年5月の自動車税などは別途支払いが必要ですよね。
カーリースだと車検代の支払い額にビクビクしなくていいんです♪
給料が安い自分でも安心かも!
カーリースが貧乏人向けと言える5つの理由
カーリースがなんとなく分かったところで、なぜ貧乏な人にカーリースがおすすめなのか?を解説します。
主な理由は次の5つです。
分かりやすく解説しますね。
①貯金がなくても新車に乗れる
カーリースの最大のメリットは、車の乗りだし価格が安いことです。
頭金は0円、初期費用と呼ばれるさまざまな費用の支払いもいりません。
カーリースには、これらの初期費用がすべて毎月の支払に含まれているからできる技です。
私みたいな貧乏人にはうれしい仕組みですよね。
一般的に、車を買う際は次のような初期費用が発生します。
発生する初期費用
カーリース | 購入 |
---|---|
なし (月額料金に含む) | 車体価格(頭金) |
環境性能割 | |
自動車税 | |
自動車重量税 | |
自賠責保険 | |
印紙代 | |
車庫証明取得費用 | |
納車費用 | |
各種代行手数料 |
初期費用は車の価格の10~20%と言われているので、300万円の車なら30~60万円の用意が必要です。
貯金が少ない人には、かなりの痛手ですよね。
手元にまとまったお金がなくても好きな車に乗れるからこそ、私のような貧乏な人におすすめなのです。
②残価のおかげで車体価格を抑えられる
残価…リース契約終了時に予想できる市場価値のこと。
「残価」というと「ぼったくり」「やめとけ」など悪いイメージがありますが、カーリースの場合はメリットが大きいです。
カーリースは車体価格から「残価」を差し引いて、残りの分を契約年数で割って支払う仕組みです。
そのため購入よりも、車体にかかる支払額を抑えられます。
毎月支払う車両価格の比較
カーリースの場合 | 購入の場合 |
---|---|
新車300万 7年契約の残価65万円 (3,000,000-650,000)÷7÷12=27,976円/月 | 新車300万 7年ローン 3,000,000÷7÷12=35,714円/月 |
このように同じ車でも、カーリースのほうが購入するよりお得に乗ることができるので、低収入な人におすすめなのです。
貧乏でもあこがれの車も手に入っちゃうかも!
③車の維持費が一定で家計管理がしやすい
カーリースは車にかかる出費をほぼ一定にできるため、家計管理がしやすいです。
月々のリース代の中に車検や税金などの維持費が含まれているので、大きな出費のためにお金を貯める必要がありません。
毎月の支払いに含まれる維持費の例
- 自動車税
- 自動車重量税
- 自賠責保険料
- 車検費用(基本料・法定費用)
貯金が苦手な人にもピッタリ♪
維持費が一定なら、急な出費がなくなって計画的にカーライフを楽しめます。
④点検や車検時の臨時出費を抑えられる
カーリースには、「ファイナンスリース」と「メンテナンスリース」の2種類の契約方法があります。
「ファイナンスリース」は、車体価格・税金・車検の基本料などが含まれており、「メンテナンスリース」は、車検や点検時に発覚した交換部品や工賃・オイル交換代なども毎月の支払にコミコミになります。
カーリース会社によってメンテナンスリースの内容に違いはありますが、ほとんどの会社でオプションとして用意されています。
車検時の整備費用や急な故障は、乗っている車の状態によっては大きな出費になることも…。
修理費に嘆く方のつぶやき
メンテナンスリースを使えば、車検時の整備費用などが毎月の支払に含まれるので、急な出費も避けられます。
中には、保証の延長やガソリン代割引をつけているカーリース会社も。
安心してカーライフを楽しむためのメリットがたくさんあります。
メンテナンスリースなら車検や整備のためにお金を貯めなくていいってことね♪
⑤ライフスタイルに合わせて乗り換えもできる
カーリースは車の購入と違い、ライフスタイルに合わせて新しい車に乗り換えられます。
たとえば、契約期間を3年にすれば、3年後には新しい車に乗り換えられるので、常に新しい車を楽しめますね。
結婚や転勤などを理由に、違約金無しで解約できる「ピタクル」という優しいリース会社もあります。
なお、購入した車の乗り換えは廃車や売却の手続きが必要で時間と手間がかかります。
しかし、カーリースなら車をリース会社に返却するだけで簡単♪
収入が低くても自分のライフスタイルに合わせて、手軽に車を乗り換えていきたい人にもカーリースはピッタリです。
貧乏人がカーリースを使う場合の3つの注意点
カーリースの良い点だけを紹介してきましたが、貧乏だからこそ押さえておきたい注意点もあります。
ここを押さえておかないと、思わぬ大きな出費につながってしまうことも…。
具体的には、次の3つのケースに注意していきましょう。
- 原状回復が必要なケース
- 残価清算が必要なケース
- 中途解約金が発生するケース
①原状回復が必要なケースがある
カーリースは、車の返却時に借りたときの状態に戻すのが原則です。
車が故障していたり、改造していたりする場合は修理して、元に戻さなければなりません。
特に注意したいのが「事故」を起こした時です。
リースしている車で事故を起こし、「全損」になった場合、強制的に契約が解約されることがほとんど。
そうなると、残りのリース料全額の支払いが必要になります。
貧乏人の自分にはものすごく痛い出費!
どうしたらいいの…!?
②残価精算が必要なケースがある
カーリースは「残価」を設定して車両価格を抑えるのが特徴ですが、最後の最後に大きな支払いを求められるケースがあります。
それが「残価精算」です。
契約終了時に、実際の残価が想定していた残価を下回っていた場合、契約者がその差額を支払うこと。
たとえば残価65万円で設定していたのに、返却された車の価値が45万円しかなかった場合、残りの20万円を請求されるという仕組みです。
え…どうにかならないの?
「クローズドエンド方式」なら残価精算がないので、最後に大きな出費があるかも…と不安にならずに済みます。
カーリースの契約には「オープンエンド方式」「クローズドエンド方式」の2種類が存在します。
- オープンエンド方式…残価を契約者に公開して、契約終了時に実際の残価とあらかじめ公開していた残価の差額を精算する契約
- クローズドエンド方式…あらかじめ想定している残価も、契約終了時の残価も契約者に公開せず、残価精算も行わない契約。
それぞれの契約方法のメリット・デメリットは次の通りです。
オープンエンド | クローズドエンド | |
---|---|---|
メリット | リース料が安い傾向 | 残価精算なし! |
デメリット | 残価精算あり! | リース料が高い傾向 |
オープンエンドは月々のリース料は低くなりますが、残価精算時にいくら請求されるか、分からないのが怖いのです。
オープンエンド方式のちょっと怖い話
じつは、残価は各リース会社の判断で決められています。
そのため残価を高く見積もっておけば、毎月のリース額を安くできるというカラクリがあります。
すると、どうなるの?
残価をものすごく高くすれば、車の返却時に実際の残価と大きな差額が生じやすいです。
残価を高くしてリース料を安く見せ、顧客をたくさん集められるリース会社のメリットの代償に、契約者には最後に大きな支払いが待っているという「闇」があるのです。
もちろんオープンエンド方式すべてが危険というわけではありません。
しかし、急な出費に耐えられない貧乏人だからこそ、予想できない支払いが避けられる「クローズドエンド方式」がおすすめなのです。
③中途解約金が発生するケースがある
カーリースは契約したあとに、途中で解約ができないサービスが多いです。
毎月の支払額を安くするために、11年リースなど長期間の契約を結ぶ場合は、特に注意が必要。
何かしらの理由で解約するとなると、高額な中途解約金発生することがあります。
よくある解約金は「残り期間のリース料」というものです。
そのためカーリースを使う場合は、契約期間を慎重に決めるようにしましょう。
【比較】貧乏ならカーリースより中古車の方がいい?
でもさ、新しめの中古車をローンで買った方が圧倒的に安いよね?
こんな疑問を持たれる方もいると思います。
結論から言ってしまうと、お金がない貧乏な人なら中古車ローンよりカーリースの方がおすすめです。
その理由はなぜなのか?
カーリースと中古車の購入、どちらがお得なのか比較しながら解説していきます。
条件
- 比較する車種:トヨタ「ヤリスX 1.5」(2023年最も売れた普通自動車)
- 中古車の条件:走行距離10km未満の届手済み未使用車(車両価格202万円)
- カーリースの条件:定額カルモくん
- 支払いの条件:頭金・ボーナス払いなし・10年リース・ローン(ローン金利3%)
実際に比較した中古車はこちら
乗り出し価格で比較
まず、乗り出し価格から見ていきましょう。
カーリース | 中古車 | |
---|---|---|
毎月の支払 | 23,930円 | 20,663円 |
自賠責保険 | 月額料金に含む | 11,500円 |
自動車税 | 月額料金に含む | 30,500円 |
諸費用 (リサイクル料金、ナンバープレート取得費用、代行費用など) | 月額料金に含む | 79,850円 |
合計 | 23,930円 | 148,663円 |
乗り出し価格はカーリースの方が断然安いんだね。
中古車に限ら車の購入となると、最初にさまざまな初期費用の支払いが待っています。
車の車種、年数、車検の残り年数などにより金額はさまざまですが、10万円以上必要です。
対して、カーリースは初期費用が毎月のリース料に含まれているため、まとまった金額を用意しなくてよいのがポイントです。
維持費で比較
続いて1年間にかかる維持費を比較してみました。
カーリース | 中古車 | |
---|---|---|
毎月の支払額 | 23,930円 | 20,663円 |
自賠責保険(12ヶ月分) | 月額料金に含む | 11,500円 |
自動車税 | 月額料金に含む | 30,500円 |
自動車重量税(1年換算) | 月額料金に含む | 12,300円 |
車検整備・点検費用 | 月額+4,770円 ※メンテナンスプラン利用 | およそ20,000円 |
メンテナンス | ||
ガソリン代 | 90,052円 | |
合計 | 434,452円 | 412,308円 |
2024年6月のレギュラー価格にて計算
中古車の方のメンテナンスや車検はあくまで予想なので、乗っている車の状態によりもっと高額になります。
維持費に関しては中古車の方が安くなりました。
その差は22,144円。1か月あたり1,800円程度の差額です。
月額に直すとそこまで大きな差額ではありません。
どちらを選んでも良さそうですが、やはり貧乏ならカーリースがオススメと断言したいです。
なんで?
その理由はずばり「まとまった出費が無いから」です。
【結論】やっぱり貧乏ならカーリースの方がおすすめ
結論
大きな出費がないため、貧乏ならカーリースの方が良い!
収入が高い、貯金がたくさんあるならまだしも、収入が低い人にとって10万円以上の大きな出費は心理的負担が大きいのが理由です。
ここまで見てきた通り、カーリースは乗り出し時も維持費もずっと月2万円代の出費で済んでいます。
中古車を購入した場合は、乗り出し時、車検や点検時に10万円以上のまとまったお金が必要です。
毎月の支払いは中古車ローンと比べやや高くなるのは事実。
それでも、貧乏な私には大きな出費より、コツコツ定期的な支払いのが向いていましたよ。
【体験談】カーリースの審査は貧乏人でも通るの?
カーリースも車のローンと同じで契約前に審査があります。
低年収でも審査に通るのか、心配な人も多いでしょう。
当サイトが独自にアンケートを取り、カーリースの利用者100人に契約時の年収を聞いてみたところ、意外な結果になりました。
回答者の年収の内訳がこちら
年収200万円代の人でも結構使ってるんだね。
年収300万円以下の人が全体の35.7%と意外と利用している人が多いです。
つまり、審査に通っていることが分かりますね。
低年収の方に、カーリースの審査の通り具合について具体的に質問してみたので見ていきましょう。
年収240万円 正社員のAさんの場合
Aさん(28歳・男性)
- 契約時の年収:240万
- 契約した車:アクア(価格約250万)
- 状態:新車
- 契約したリース会社:KINTO
- 審査通過数:2社中2社
毎月の支払額
毎月の支払 | 30,000円 |
---|---|
契約年数 | 7年 |
Q:審査で困ったことはありましたか?
リースって聞くと怖いイメージが合ったのですが、その当時は車を購入できるお金がなく、リースを申請しました。
ただ、想像以上に審査や手続きは簡単に進み、ディーラーで購入するよりもスムーズに出来ました。
年収240万円の手取りは、およそ月16万円です。
決して高収入とは言えませんが、リースの審査には難なく通ったそうです。
正社員という肩書きがやはり強いのかもしれませんね。
年収100万未満 パートのBさんの場合
Bさん(40代・女性)
- 購入時の年収:100万円未満
- 購入した車:NBOX(約260万)
- 状態:新車
- リース会社:コスモカーリース
- 審査通過数:1社中1社
毎月の支払額
毎月の支払 | 27,000円 |
---|---|
契約年数 | 5年 |
Q:審査で困ったことはありましたか?
パートで収入が少ないので、主人が保証人の条件で審査が通り、リースする事ができました。
その後の手続きも非常にスムーズで特に問題はなかったように記憶しています。
Bさんはご主人に保証人として入ってもらうことで、難なく審査にクリアしたとのことです。
アルバイトやパートの低収入であっても、保証人さえつければ、契約はスムーズにすすむようです。
貧乏でも失敗しない!カーリースの上手な選び方
カーリース会社は世の中にたくさんあり、どこにすべきか迷いやすいポイントです。
選び方を間違えると…
返却時に高額な請求書を出された…。
なんてこともあります。
余計な支払いをしたくないなら、しっかりとカーリースを吟味したいところです。
カーリース選びに失敗しないために、次の5つのステップをチェックしましょう♪
- 毎月の支払いに含まれる内容を比較
- 契約期間をチェック
- 残価清算の有無を確認
- 走行距離制限の把握
- 契約終了時の選択肢の確認
STEP① 毎月の支払いに含まれる内容を比較
カーリースの毎月の支払いには車体価格や税金、自賠責保険など諸費用が含まれていますが、支払いの内訳は各リース会社によって大きく異なります。
ざっと挙げるだけでもこんな違いがあります。
- リース会社Aは、任意保険も含まれている
- リース会社Bは、ガソリン代まで含まれている
- リース会社Cは、メンテナンスが含まれていない
一見、毎月のリース料は安いけど、メンテナンス(車検関連や修理費など)が一切入っておらず、オプションをつけたら高額になってしまった、なんてこともあります。
各社大きく異なるので、しっかりチェックするのがオススメです。
STEP② 契約期間をチェック
カーリースの契約期間もリース会社によって大きく異なります。
つぎの2種類に分かれます。
- 1年単位で選べるリース会社
- 3・5・7年など期間が決まっているリース会社
カーリースのほとんどは、中途解約時に違約金の支払いがつきもの。
何年までだったら継続して乗り続けられるか、計画を立てるのが大切です。
契約満了前に解約できるリース会社を選ぶのもひとつの手です♪
「ピタクル」・・・結婚・他県への転勤で無料で解約可能
「MOTAカーリース」・・・契約満了の2年前から無料で解約可能
STEP③ 残価清算の有無を確認
貧乏な人がカーリース選びで一番気をつけたいのが残価精算の有無です。
車の返却時に、予想できない高額請求におびえるくらいなら、残価精算の無い「クローズドエンド方式」のリースを選びましょう。
おさらい♪
- オープンエンド方式…残価を契約者に公開して、契約終了時に実際の残価とあらかじめ公開していた残価精算をする契約
- クローズドエンド方式…あらかじめ想定している残価も、契約終了時の残価も契約者に公開せず、残価精算も行わない契約。
最後の最後にまとまった金額を支払うリスクを伴うため、お金に余裕がないならクローズドエンド方式一択ですよ。
残価精算は支払額が不透明です。
いくらになるか分からないからこそ、怖いのです。
STEP④ 走行距離制限の把握
じつはカーリースには、毎月500km、1000kmなどの走行距離の制限があることがほとんどです。
車の返却時に超過分があれば、支払いが生じます。
たとえば、5年リースで走行距離制限が月1000kmの場合、返却時に60,000km以下である必要があります。
もし、返却時に61,000kmだった場合、超過した分の支払いが求められます。
毎月の距離制限を過ぎたら強制的に走れなくなる、というわけではないので安心してください。
ご自身がどのくらい車を使うのか、事前に予想しておきましょう。
月の走行距離の目安
- 月500km…近所の買い物+終末のレジャー(往復100km)
- 月1000km…通勤往復20km+週末のレジャー(往復100km)
- 月1500km …通勤往復30km+週末のレジャー(往復100km)
また、どのくらい使うか予想ができないと言う場合は、走行距離制限のないカーリースもおすすめです。
「定額カルモくん」・・・走行距離無制限
STEP⑤ 契約終了時の選択肢の確認
最後に確認したいのが、契約終了後にリースしている車をどうするのか?という点です。
リース契約終了後の選択肢は主に次の4つです。
- 返却
- 契約延長
- 乗り換え
- 買い取り
しかし、この選択肢もリース会社によってさまざま。
「買い取りたいと思っていたのに、返却しか選択肢がなかった…」ということが無いようにしましょう!
同じリース会社でも契約プランによって、最後の選択肢が異なることもあるので気をつけてくださいね。
【厳選】貧乏な私が選ぶおすすめのカーリース
手っ取り早くおすすめのカーリースを教えてほしい!
こんな方に向けておすすめのカーリースを紹介します。
実際に使っている私が、とことん比較した結果「ニコノリ」「定額カルモくん」の2つに絞りました。
厳選ポイントは次の4つ
- 月額料金が安い
- 契約期間に融通が利きやすい
- クローズドエンド方式を採用している
- 契約終了時の選択肢が豊富
ニコノリ(審査に通りやすい)
金額 | 月5,500円~ |
対応車種 | 新車・中古車 |
契約年数 | 1~9年 |
契約終了後の選択肢 | 返却・乗換・延長・もらう |
利用可能地域 | 全国 |
支払い方法 | 銀行引き落とし |
新車が月5,500円という破格で乗れます!
頭金 | ボーナス払い | 契約期間 | 審査 |
選択可 | 選択可 | 1~9年 | とても優しい |
中古車 | 残価精算 | メンテナンス | 距離制限 |
取扱あり | なし ※もらえるプランの場合 | 込み ※オプションで内容充実 | なし ※9年契約 |
ニコノリはこんな人におすすめ
- 収入が低く、審査に不安がある人
- とにかく毎月の支払い額を安くしたい人
数あるカーリースの中でも、審査に通りやすいと言われているのが「ニコノリ」です。
ニコノリは他のカーリースと異なり、提携リース先が複数社あるので審査に通りやすいのが最大の特徴。
年収240万円のフリーランスの私でも余裕で通りました。
また、ニコノリは他社と比べて毎月の支払額が抑えられるのもポイントのひとつです。
ボーナス払いを併用すれば、月5,000円代で新車を乗り始められます。
新車(ボーナス払いあり) | 新車(ボーナス払いなし) | |
---|---|---|
ニコノリ | 5,500円~ | 14,766円~ |
定額カルモくん | ー | 13,810円~ |
KINTO ※7年リース | 14,740円~ | 33,110円~ |
リースナブル ※5年リース | 6,600円~ | 26,180円~ |
MOTA | 7,370円~ | 14,630円~ |
ノルカ | ー | 34,100円~ |
オリックスカーリース | 6,600円~ | 14,630円~ |
cool-mint | ー | 19,580円~ |
ニコノリはこの安さで、さまざまなサービスを基本の利用料金に含んでいるのもおすすめポイントのひとつです。
ニコノリのサービスに含まれる内容
お金がない!でも手軽に車に乗りたい!と言う人にニコノリはおすすめです。
\安く新車に乗るならココ!/
定額カルモくん(中古車リースならもっと安い)
金額 | 月12,490円~ |
対応車種 | 新車・中古車 |
契約年数 | 1~11年 |
契約終了後の選択肢 | 返却・乗換・延長・もらう |
利用可能地域 | 全国 |
支払い方法 | 銀行引き落とし |
中古車リースも必見!
頭金 | ボーナス払い | 契約期間 | 審査 |
選択不可 | 選択不可 | 1~11年 | 優しい |
中古車 | 残価精算 | メンテナンス | 距離制限 |
取扱あり | なし | オプション | なし ※7年以上の契約 |
定額カルモくんはこんな人におすすめ
- ボーナスを活用せずに毎月の支払い額を安くしたい人
- 走行距離を気にせず使いたい人
定額カルモくんは、頭金・ボーナス払いを使わなくても、リーズナブルな価格で車に乗れるのがポイント。
先に紹介した「ニコノリ」と比較しても、安いのが分かると思います。
新車(ボーナス払いあり) | 新車(ボーナス払いなし) | |
---|---|---|
ニコノリ | 5,500円~ | 14,766円~ |
定額カルモくん | ー | 13,810円~ |
もっと安く乗りたいと言う人は、定額カルモ君はの「中古車リース」もチェックしてみましょう。
2024年6月時点で3,259台の取り扱いとラインナップが豊富なので、好きな車がみつかるかも!
すべての中古車に2年の車検がついてくるんだって♪
また、定額カルモくんは1~11年の中から1年単位で契約期間を選べるので、契約期間が無駄になりません。
また、7年以上の契約にすると走行距離制限がなくなり、乗り放題に。
長距離通勤の人や週末はレジャーを思い切り楽しみたい人におすすめです。
定額カルモくんは、審査~申し込み~納車まですべてネットで完結♪
自宅に納車してもらえるのでものすごく楽ちんです。
\安く新車に乗るならココ!/
【まとめ】貧乏人だからこそカーリースで楽しいカーライフを!
本記事では、カーリースがいかに貧乏な人におすすめのサービスなのかを解説していきました。
本記事のまとめ
- カーリースは車に必要な費用がコミコミになっている契約
- 頭金も初期費用も0円!車検時も大きな支払いにならないので低収入な人にピッタリ
- しかし契約方法によっては最後にまとまった金額を請求されるので要注意
- カーリース選びは5つのステップを要チェック!
- 迷うなら「ニコノリ」「定額カルモ君」のどちらかがおすすめ♪
中古車をローンで購入した場合と比べて、毎月の支払いはカーリースの方が高いのは事実です。
それでも、乗り出しや車検時など大きな出費がないのが貧乏な人におすすめしたいポイント。
まとまった支払いが無いからこそ、心置きなくカーラライフを楽しめますよ♪
カーリースに関するよくある質問
カーリースはどんな人に向いてるの?
- 初期費用をかけずに車に乗りたい人
- 毎月、一定の支払いで新車に乗りたい人
- 車の所有にこだわりが無い人
このような方に向いています。
逆にカーリースに向いていない人は?
- 車のカスタムが好きな人
- 走行距離を気にせずに思い切り走りたい人
- 車の所有にこだわりが強い人
この様な方は買ってしまった方が良いです。